ケミカルピーリング

睡眠不足やストレスがにきびの原因とわかっていても仕事やさまざまな事情で眠れなかったりストレスがたまってにきびができてしまう人もいるでしょう。
また、しっかりにきび予防をしていても気づいたらにきびができていたという人もいるでしょう。
にきびができてしまったとき、あなたはいつもどうしていますか?

できてしまったにきびは正しく治療することが大切です。にきびが気になるからといって触ったり、つぶしたりするとにきびの症状を悪化させ炎症をひどくしたり、でこぼこ肌の原因となるクレーターを作ることにもつながります。
にきびができたらひどくなる前に治療するようにしましょう。

にきび治療として知られているものにケミカルピーリングがあります。
ケミカルピーリングとは皮膚に弱酸性の液体を塗り、酸によって皮膚を傷つけることなく古くなった角質を薄く剥がしていく治療法です。ケミカルピーリングに使われる弱酸性の液体にはフルーツや乳酸、サルチル酸などがあります。

健康な肌はだいたい28日の周期でターンオーバー(新陳代謝)を繰り返し、角質が自然に生まれ変わるようになっています。しかし、疲れた肌はこのターンオーバーシステムが正常に機能せず、古い角質がたまってしまい、毛穴が塞がれにきびの原因となります。

ケミカルピーリングはターンオーバーを促し、古い角質を取り除いていくことでにきびを治し、ハリやツヤ、潤いのある健康な肌を取り戻してくれます。
顔だけでなく背中もケミカルピーリングをすることができるので背中にきびで悩んでいる人はケミカルピーリングをしてみるといいでしょう。

皮膚科やクリニックでのケミカルピーリングの流れは次のようになっています。
ケミカルピーリングの所要時間は1回30分?1時間程度です。

1.診察とカウンセリング
2.洗顔
3.ピーリング剤塗布

ピーリング剤を約5分ほど塗って放置します。
ピーリング剤を塗るとお肌がピリピリすることがあります。
4.ピーリング剤をふき取り、中和剤を塗布
様子をみながらピーリング剤をふき取り、中和剤を塗って中和します。
5.冷却
刺激を抑えるため冷却します。

ケミカルピーリング治療前、治療後は次のことに注意しましょう。

・治療前
ケミカルピーリング治療1週間前は、顔のマッサージ、顔そり、顔パックは避けましょう。またスクラブ入り洗顔剤の使用も避けましょう。

・治療後
ケミカルピーリング後は角質が薄くなっており刺激を受けやすい状態となっているため紫外線に要注意です。直射日光は避け、日焼け止めやファンデーションを塗ってしっかり紫外線対策をしましょう。

にきび予防

にきびには思春期にきびと大人にきびがあります。
思春期にきびと大人にきびは同じにきびでもできる原因が違います。そのためにきび対策もちょっと違ってきます。それぞれにあったにきび対策をして、にきび予防をしましょう。

ここで思春期にきび対策をご紹介します。
・洗顔
思春期になると男性女性にかかわらず男性ホルモンの分泌が増えます。そのため皮脂量が増え毛穴につまり、肌の常在菌であるアクネ桿菌が増殖し、にきびが発生します。
皮脂量が増えることでにきびができてしまう思春期。思春期のにきびを予防するには、こまめな洗顔がとても大切です。こまめに洗顔を行うことで分泌された余分な皮脂を流し、アクネ桿菌の増殖を防ぎ、にきびができにくい肌の状態を保つことができます。とはいえ、洗顔を必要以上に行うと肌の皮脂がなくなりカサカサと乾燥した肌になってしまいます。また、皮脂の分泌サイクルが狂いかえってにきびができやすい肌になることもあります。気をつけましょう。
最近は化粧をしている思春期の女性をよく見かけるようになりました。化粧は肌に負担になります。また、化粧を落とさずに寝てしまったり、落とし残しをするとにきびができやすくなります。化粧は控えめにし、化粧をしたときはきちんと落とし、肌を清潔に保ちましょう。
肌のお手入れをするときには、油分の多い乳液やクリームはなるべく控えましょう。化粧水だけでは肌が乾燥してしまうという人は、かさつく部分に乳液をぬって保湿し対応するといいでしょう。
・食べ物
甘いものの食べすぎ、油分の多いスナックやファーストフードの食べすぎには注意しましょう。皮脂の分泌量が多くなる思春期は、皮脂の分泌に関係の深い糖質や脂肪分をとり過ぎることでにきびができやすくなります。
バランスの良い食生活を心がけにきび予防をしましょう。

次に大人にきび対策をご紹介します。
大人にきびの原因にはホルモンバランス、ストレス、食生活などさまざまなものがあります。
・洗顔
洗顔をきちんをしてにきびを防ぎましょう。
大人にきびも思春期にきびと同様にきちんと洗顔をし肌を清潔に保つことがにきび予防につながります。
・ストレス、睡眠不足
ストレスや睡眠不足は免疫力を低下させ、ホルモンバランスを狂わせる原因となります。ホルモンバランスが狂うと肌が荒れたり、にきびができやすくなります。睡眠をしっかりとり、リラックスする時間を作りにきびを予防しましょう。
・食べ物
脂肪分や糖質の多い食品を摂り過ぎるとにきびができやすくなります。チョコレートやケーキなどの甘いもの、てんぷらや唐揚げなどの揚げ物などの油もの、ピーナッツやアーモンドなどのナッツ類などの食べすぎには気をつけましょう。
ビタミンや食物繊維をしっかりとりバランスのよい食事を心がけましょう。
・化粧品
肌に合わない化粧品を使うことで、肌に負担がかかりにきびができやすくなります。自分の肌にあった化粧品を使うようにしましょう。また、お化粧をしたときはきちんとメイクを落とし、肌によごれが残らないようにしましょう。疲れているからといって落とさずに眠ってしまうとにきびができる原因となります。
・生理前のお肌のお手入れ
生理前になるとホルモンのバランスの関係で肌が荒れたり、にきびができやすくなることがあります。生理前ににきびができやすい人は、この時期はいつも以上に食生活に気をつけ、適度な睡眠をとり、リラックスした時間を過ごすようにしましょう。また、この時期は敏感肌の化粧品を使い、肌への刺激を少なくするといいでしょう。

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